2007年10月

2007年10月24日

広告貧乏にならないために

本日は、広告貧乏にならないためにどうするのか

 こんなことを考えてみます。

■数年前、私は、住宅リフォームの仕事をしていました。
 毎月の広告費は数百万円、そこからの売り上げと利益を
 期待して広告を行っていくのですが、


 毎月、同じように広告費用はかかってきます。
 エリア分析などは行っていても、当たりもあれば、外れもある。


 あたるときはいいですが、広告のエリアが外れたときは大変です。
 外れた集客分を取り戻さなければいけないため、今まで集客して
 きたお客様に、テレアポ攻撃がはじまります。


 数件は、それで結果に繋がりますが、営業マンのモチベーション
 との費用対効果を考えれば、今は、どうなのかと疑問に感じて
 しまいます。


 ですが、それでも毎月が戦いなので同じ事を繰り返さなければ
 なりません。


 年間でいえば、広告費用は7000万ぐらいだったと思います。
 そこまで費用を使って毎月生きていくためというのは、
 もったいないですよね。


 契約にいたらなかったリストというものは、当然残っていく
 わけですが、実際にそこから契約になるのは、全体の1%ほど
 だと思います。




■では、なぜここまでお金をかけてもリストが活きてこないのか?


 今なら答えが分かります。


 そのリストが、ある程度でも細かく分かれていないからです。

 リフォームでは、改築もあれば、トイレ工事もありますし
 屋根や、シロアリなど多種多様な、サービスが存在します。


 そのお客様を全て同じカテゴリーに入れているから、リストが
 活きてこないんです。



■DMを送るとして


 シロアリ駆除のお客様に、リフォームフェアーで改築の宣伝
 をしても、見向きもしません。


 それなら、シロアリ駆除フェアーを行ったほうが何倍も
 見ていただける確率は、上がるはずです。


 このセグメントが、行われていなければ新規客を獲得する
 のと同じ費用がかかってしまいます。



 せっかく、興味があって連絡してくれたお客さまなのに
 タイムリーなお知らせが出来ないため、逃してしまう結果
 になるのです。



■またこんな例もあります。


 見込み客の中には、既に契約しているお客様もいます
 そのお客様にまで、改築フェアーの宣伝をしてしまえば
 もし契約したときに改築フェアーということで、謳っていな
 ければお客様は嫌な気持ちになります。


 「今契約したほうが安くなるのかしら」


 実際にあったケースでは、便器の価格が、チラシの価格より
 安く、損をしたからその分は返金してくれというものです。


 1ヶ月も2ヶ月も経っていれば、まだ話は出来ますが
 契約してから1週間後に、たまたまDMが届いてしまえば
 そういう気持ちになっても不思議ではありません。



 テレビなどのCMで、通販を行っている会社などでは
 そういった返金ケースも見込んで行っているということも
 あるはずです。


 ですが、地域密着で行っている企業であれば、こういった
 失敗はしないほうがいいですね。


 8月や12月お客様が動きにくい業界もあると思います。
 そういうケースでも無駄な広告を使わなくても今ある
 顧客リストから、売り上げを上げることもできます。


 まずはお客様を分けて考えていくようにしよう。



 せっかく掴んだ見込み客に、タイムリーに適正な広告を
 行っていけば、今までの数十倍の確立で動いていくはずです。


 セグメントが出来、見込み客が動き出せば、新規客獲得
 費用というのも、無駄な費用ではなくなり、計算が出来
 るので広告で失敗ということも少なくなるはずです。


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